たなか
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田中、コロナ感染して思った事
こんにちわ、田中です。
すっかり連絡やお返事が滞ったり、ミーティングに急遽不参加になってしまったりと何かとご迷惑をおかけしてしまいまいした。
そうなんです、私先々週の土曜からコロナ感染しておりました。今はある程度回復して、短い時間であればメールや実作業に復帰できるくらいには回復しておりますが、まだ後遺症がしっかりと残っており、決して本調子とは言えない状況ではあります。
本当にどこで感染したのか全く分からないままです。八月に入ってからはスタッフは毎日完全にテレワークで、僕だけが電話番をかねて一人で事務所で作業しておりましたし、勿論、通常の感染対策もしっかりしたうえで、移動はほとんど一人で自動車、コンビニやスーパー以外に人が密集する場所に出かける事もなく過ごしていたので。「ここまで人や密を避けて暮らしている自分が感染するわけない」と思っておりました。※写真は誰もいないのを良い事に新しい飯盒で事務所で米を炊いていた際のものです。
なので、不覚にも諸症状が出始めたときにも、夏風邪程度にしか考えておらず、人に会ったり、しばらく普通に生活してしまいました。幸いにも感染中にお会いした方の中で感染させてしまったという事は無さそうで安心しております。
ある程度経過しても、全く体調が回復せずに、むしろ悪化し始めたので、抗原検査キットを通販で購入して試してみたところ陽性。
これはダメだと思って、そこからは自室に自主隔離して過ごしました。京都市のコロナ相談窓口に電話してみたところ、「保健所から折り返し連絡がありますので、しばらくお待ちください。」「保健所も混雑しているので連絡に4~5日ほどかかる」との事でした。
その後に家の人が務めている病院で正式なPCR検査をしてもらえたので良かったですが、他の病院では症状が出ている人は受け入れられないと言われ、診察も何もないまま過ごす事になりました。
自覚してからの数日は本当につらくて、高熱や呼吸が苦しくなる中、自宅にあった市販薬を服用しながらひたすら自室に籠り続けるしかないという状態が続きました。5日ほどそんな状態が続いて、やっと熱が下がって回復しはじめたころになって、やっと保健所からPCR検査キットを送られてきました。
その後に音声ガイダンスでの検温やら体調確認が三日ほど続いて、保健所の方からお電話を頂き「自宅療養解除です、お疲れ様でした」と言われ、唐突に僕の自宅療養が終わりました。
一度も問診等もされないまま、自動音声のガイダンスのデータのみで解除となる事が本当に驚きでした、、これで本当に僕が無害になったんだろうか、という不安でいっぱいでしたが、様子を見つつ徐々に自室から出るようにしていきました。
本当に、保健所や行政が現状では対応しきれない程の感染者が出ているのでしょうね、、
皆様もくれぐれも慎重に、感染しないように暮らして、一刻も早くワクチン接種して自分や家族た周りの大切な人を守ってください。このあと元の体力に戻るが一体いつになるのか、、僕は免疫力や体力には自信があったので、感染しても大したことにはならないと過信していました。。でも全然そんな事はありませんでした。。本当にコロナは恐ろしいウィルスです。。
ともあれ、ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。感染中にお会いしてしまった方々には何とお詫び申し上げて良いのかわかりません。感染をお伝えしていた方にもご心配をおかけしました。
今後も感染には最善の注意を払いながら、一刻も早く元の状態に戻れるように努力していきます。療養中に支えて下さった皆様、本当にありがとうございました。